いつもの公園に犬がいました。
大きい体だけど、おとなしく優しい顔立ちです。
飼い主と一緒に日光浴に来たようで、暗くなるまでボールで遊んでいました。
北欧には、眺めていると気持ちが穏やかになれるものがたくさんあると思います。
そのひとつは自然です。
森や湖は大きく豊かで、日常の悩みや心配事もちっぽけなものに思えてきたり、足元にある小さな花は可憐だけど、しっかり咲いている姿に勇気づけられたりします。
また大きな自然と向き合い、学びながら生まれた数々の北欧デザインは、人に優しく、使いやすく、本物だからこそ長く人に愛され、使い続けられてきました。
シンプルで主張しずぎないデザインは見ていてとても心が穏やかになります。
マリマリが提案する結婚指輪も、使う人たちにそうあって欲しいと思います。
自分に合うお気に入りの指輪をぜひ見つけてくださいね。
October 2007
美術館で出会ったふたりのご婦人たち、とても素敵でした。
長い髪を後ろでまとめ、ジーンズとレギンスをかっこよく着こなしています。
トレンチコート、スニーカー、バック、すべて薄いクリーム色でまとめたスタイルに思わず見とれてしまいました。
しかもサングラスもキャメル色で良く似合っていて、とにかくカッコイイのです。
年齢が進んでも、ちゃんと自分なりのスタイルでおしゃれを楽しむことって素敵なことですね。
日本では紫外線を防ぐために、帽子や日傘を利用したりしますが、こちらの国では一切見られませんでした。
厳しい寒さが緩み、暖かい日差しが降り注ぐようになると、太陽のエネルギーを体に蓄積させているかのように日光を浴びています。
早春から夏への時期はみんなにとって愛しい季節なのですね。
北欧の海はとても穏やかです。
波がなく、静かな湖、大河のように思えるほどです。
デンマークはドイツ国境を接するユラン(ユトランド)半島からリ・ベルト海峡を挟んでフュン島、ローラン島など400以上の島々から成り立つ国です。
静かな海には、小さなヨットもあり、風に乗って流されるというより、ただ浮かんでいる様子なんです。時間が止まって、まるで絵を見てるようでした。
日曜日ということもあって、この丘から海を眺める人たちがたくさんいました。
大人は休息と励ましを求めて、子どもは一層のエネルギーを求めて、ここに遊びにきているようです。
ちょうど衛兵交替式が行われていました。
11時30分にローゼンボー離宮を出発し、少し離れたアメリエンボー宮殿に12時きっかりに到着します。
クマの毛皮の帽子を被った衛兵の行列はガイドブックなどでよく見かける光景です。
もともと王家の住居ではなかったそうで、衛兵が立っていなければ宮殿とは思えないほど静かな佇まいでした。
ローゼンボー離宮はクリスチャン4世王により建てられたオランダルネッサンス様式の建物。
熱烈な恋に落ちた王が愛する人と暮らした新居だそうです。
このあたりは博物館や美術館が多く立ち並ぶ文教地区です。
街の中心部の重厚な建物と緑深い自然がうまく調和されていて、この国の歴史を感じます。
目が覚めると雨の匂いがしました。
そういう日は、傘を持って出掛けます。
この日も突然雨が降り出し、体が冷えてきたので雨宿りを兼ねてカフェに立ち寄りました。
気温もぐっと下がり、椅子にはブランケットが用意され、昼間でもテーブルのキャンドルに灯がともっています。
店内を見渡すと照明器具が多いことに気がつきました。
全体を明るくするというよりも、明かりを楽しむような照明です。
緯度が高いために冬の日照時間の短さや、逆に太陽が一日沈まない夏にもうまく生活スタイルを合わせられる北欧の人々は、光に対する憧れもあるのかもしれません。
炎の揺らめきは、雨の日には心を癒されるものがあります。
厚い雲に覆われた日が多い北欧の空の下では、きれいな花の色に心がなごみます。
アンデルセンの童話に出てくるような家々のそばにはピンク色の鮮やかな花、公園の傍らには背丈の低い白い花。
暖かい季節を待っていたかのように、一斉に咲き始めた草木にエネルギーを感じる。
夏が短い北欧では、こういった花々が見られるのもごくわずかな間なのでしょう。
可憐で小さな白い花は風に揺れています。
日本を出発する直前に、友人が気をつけてというメールと一緒に白い小花の写真を携帯に送ってくれたのをふと思い出しました。
こちらはかわいいジュエリーショップ。
小さなお店ですが、つい入ってしまいたくなるようなディスプレイです。
入り口には、とってもわかりやすい大きなリングの模型が。
ピンク色の壁とデンマークの赤い旗も良く合っています。
まず入り口の写真をとって、お店の中に入ってみました。
アンティークなアクセサリーからちょっと珍しい色石のジュエリーなどさまざまな品揃えです。
その中からひとつだけ紫の色石リングを試着させて頂きました。
今でもそのドキドキ感は忘れません。
北欧の女性はジュエリーを体の一部として、日常的に楽しんでいるように感じました。
出会う女性のほとんどがリングとピアスを着けていました。
自分に似合うものをセレクトしていて、また自信をもって堂々と着けているのです。
おしゃれ上手なのですね。
北欧の女性はとてもシンプルなオシャレを楽しむ方が多いと思います。
街で出会った人たちは、パンツにさらりとシャツを着て、その上にジャケットやコートを合わせていました。
足元もブーツやスニーカーがほとんど。
通勤や通学で自転車を使うことが多いからでしょうか。
足も長くて羨ましいです。
素敵なウエディングドレスのお店を見つけました。
シンプルで女性らしいラインのドレスがディスプレイされています。
日本でも人気のドレスラインです。
このドレスを着て結婚指輪を合わせるとしたら、どんなリングが似合うのでしょう。
ヨーロッパではゴールドのリングと合わせるのかな。
赤のドレスにはイエローゴールドの色が合いそうですね。
ふんわりとした優しい雰囲気のドレスには、ダイヤの輝きも似合いそうです。







