北欧を代表するデザイナー、アルネ・ヤコブセンが設計したSASロイヤルホテルの一室です。
今回の部屋は全体がオレンジ色ベース。
床・壁・椅子・ベッドの色が統一されていて落ち着いた色調です。
壁やカーテンはとてもシンプルで、ヤコブセンがデザインしたもの以外は余分なものが何もありませんでした。
一番のお気に入りはこちらのベッドの照明なのですが、明かりが点くと違う色になり、しかも夜は浮き上がったように見えるのです。
形といい、色といい、昼夜両方楽しめました。
ホテルにはヤコブセンがデザインした椅子があちこちにあり、次回はそちらをご紹介します。
November 2007
散歩の途中、「青い花の陰に白鳥のヒナがいるのよ」と声を掛けてくれました。
いつもこの公園を散歩されているご婦人のようです。
少しなまりのある英語と、時々のデンマーク語。
白鳥のかわいいヒナを眺めながら、しばらくこの公園について話してくれました。
草木のことや、公園で見かける鳥のこと、池の大きさ。
私の英語はうまく通じず、身振り手振りの会話でしたが、北欧での始めてのお友達としばらく楽しい時間を過ごしました。
「あなたの写真を撮ってもいいかしら?」と尋ねると、「お化粧もしていないのにいいの?」と頬を撫でながら恥ずかしそうに笑ってくれました。
公園を半周ほど一緒に歩いて、やっと覚えたデンマーク語でさよならです。
Takタック!
コペンハーゲンのSASロイヤルホテルにポールへニングセンのアーティーチョークと呼ばれる照明を見つけました。
こちらの照明器具は目に直接光が当たらないように、72枚の羽根で構成されています。
どんな作りになっているのだろうとしばらく見つめてしまったほどです。
眩しさが抑えられ、とても柔らかい光でした。
北欧には素晴らしい照明器具がたくさんあります。
日照時間の短い厳しい冬・夏の白夜、北欧の人々の光への憧れが照明文化を育んだのかもしれません。
照らし出されるモノや空間がより良質なものに見えます。
人の顔もふんわり優しい表情に見えます。









