October 2009











ヘルシンキのストックマンデパートの向かいにアカデミア書店があります。
三層の吹き抜けの空間に自然光が射し込んでいて、建物の中にいるのに、まるで大きな自然の中に包まれているような錯覚を覚えるほど素敵なところです。
書棚の高さが3つに分かれていて、子どもから大人まで楽しめるように工夫されているところも北欧らしいところだと感心します。

書店の一角にカフェ・アアルトがあります。
こちらは黒とベージュのシックな空間に、アアルトデザインの真鍮のランプがアクセントになっています。テーブルをはさんでふたりで向き合うと、ちょうどその真ん中をほんのり照らすくらいの明るさで、そこも好きなところです。

注文したバニラティーがきました。甘い香り。おいしそう…。















フィンランドのテキスタイルデザイナー・ヨハンナグリクセンのアトリエ兼ショップです。
「DESIGN DISTRICT HELSINKI(デザイン地区)」のお店のひとつ。綿、絹、麻などの自然素材にこだわったモノづくりをしています。


トレードマークである幾何学模様は個性的でありつつもどことなく懐かしく、そしてぬくもりがあります。
機織り機や染めた糸、白樺のカゴ、オレンジハンドルのはさみ、誠実な仕事ぶりもうかがえます。

私はバックを愛用しています。
毎日使うごとにやわらかくなり、身体に添ってくるのがわかります。
北欧の道具は育つと言われますが、まさにそんな言葉がぴったり。

北欧のものは、すぐに朽ちて捨てられたり、陳腐化するものではなく、人のそばでいつまでも手入れしながら使い続けられるものだと思います。



January 2013

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