切手は2007年から隔年に新シリーズが発行されています。
ペーン配置が縦になり、裏糊付シール切手、6枚綴りの切手帳というフォーマットです。
ペーンというのは中身の切手がバラになっていない状態で、一定数に区切られた切手という意味。ヤンソン家の意向もあって、この年から図案は既存のオリジナル画から引用使用を基本とすることになったそうです。
この切手には思い出があり、この年フィンランドから荷物を送る際に、郵便局に持ち込みしたら、係りのおじさんがペタペタと惜しげもなくこの切手をたくさん貼ってくれたのを思い出します。
オリジナル画なので、線画で色のついていないものです。色つきのムーミンより表情がリアルで、特に ママの困った目、ミィの意地悪そうな口元が印象的です。ミィは冷たくイジワルなイメージがありちょっとスパイス的な役割をしています。ムーミンワールドはちょっと変わった人とか、ひねくれ者がたくさん登場します。自分の性格はこのキャラクターだと感情移入してみてしまう方も多いのではないでしょうか。それがムーミンが長く愛される魅力でもあります。
重松清さんほか3人がムーミンについて語っておられる記事を引用します。
