小さな化粧品店をしている叔母から 1か月前に
「区切りの時と考え 4月3日を最後に お店を閉めることにいたしました。
長年のご愛顧に感謝いたします」 という葉書がきました。
母の妹である70歳の叔母は カネボウ・アルビオンの化粧品を扱う
お店をしています。田舎の小さなお店ですが 叔母の人柄からか
お客さんは多く、エステなども行い 毎日忙しく働いている印象でした。
叔母は とても優しく そして綺麗でいつも前向きな性格であり、
その明るい笑顔が私は大好きでした。
私は販売(ジュエリー・結婚指輪)の仕事に携わるようになってから
叔母が意識するでもなく 自然に身についている小売の基本のような精神を
ここから学んだような気がします。叔母は 居心地のよい空間を作り、人を寛がせ、
いろいろな事情で来店できないお客様にも気を配り、
足の不自由な老人に1000円の化粧品を届けたり、無農薬の野菜を差し上げたりと
商売とは関係ないところでも心配りを忘れない女性でした。
その姿勢は40年変わらず、とても立派でした。
お客様ひとりひとりのことを丁寧に考えること 私もそうありたいと思うのです。
営業最終日、ご苦労さまと感謝の気持ちを込めて 黄色のバラの花をプレゼントしました。
お店とキッチンのリフォームが来月から始まるそうで、広くてきれいなキッチンになると
楽しみにしていました。みんなのおかげで 40年も続けさせてもらったわ、と。
叔母の第二の人生、これからも幸せでありますように。









