mari spirit

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marimekko本社入口にはこのようなサインが飾られており、色彩豊かな世界が広がります。テキスタイルに圧倒されるものの、私は壁に飾られた小さなタペストリーを見つけました。

それはここに来て一番心惹かれるものでした。マリメッコ精神を表した手作りのタペストリーです。

マリメッコらしい遊び心と、クリエイティブ精神、人としてベースになる大切なものを教えられた気がしました。

FAIRNESS

LIVING NOT PRETENDING

COURAGE

JOY

COMMON SENSE

 

 

 

 

 

マリメッコ食堂・ラヴィントラマリトリ

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こちらはヘルシンキのマリメッコ本社にある社員食堂。

オープンして1年が経ちます。

店内はテキスタイルとマリメッコ食器が満載。

色とりどりのテキスタイルであふれているのですが、不思議と気持ちが落ち着いて居心地が良いのです。シンプルで優しいフォルムのファニチャーと合わせているからなんですね。

社員はもちろん一般の方も利用できますよ。9時から15時まで、土日はお休みです。

となりのテーブルでは打ち合わがあったりしますので、一般の方はお邪魔にならないようにしたいものです。

 

スーホルム

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晩年にヤコブセンも暮らしたスーホルムは、レンガづくりのテラスハウスです。
レンガの色がよい具合に落ち着いて、周りの景色とよくあっています。
大きく斜めになった屋根が特徴で、どこの家からも海が眺められるような造りになっています。ヤコブセンは海が一番よく見える場所を選んだそうです。
どの家だったのでしょう。

家々を繋ぐ道は狭くて、興味津々で進んでいくと庭先に出てしまい、
年老いたご夫婦がちょうどテラスで海を眺めていました。
お邪魔してごめんなさい。

スーホルムは 水に浮かぶ小さな町 という意味。

この付近にはこれ以上に高い建物はなく、空と海だけに囲まれた場所であることがわかります。

こんな素敵な家に住めたら、毎日穏やかに暮らせて優しい人になれそうな気がしたり。

スーホルム、ネーミングの響きもいいですね。

マット洗い場

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こんなに海辺を歩いていても あまり潮の香りがしないのが不思議です。

ここはマット洗い場。
公共の場なので、誰でも使えますよ。

塩水でマットを洗うの?と思うでしょ?
このような洗い場は海辺ではよく見かけるのです。外海からの対流がほとんど無いので塩分は薄く、
洗剤も環境に配慮されたものが使うのがきまりです。

家々からマットを持ち寄ってブラシで洗い、大きな脱水機にかけて絞り(もちろん手動)、干します。
織りのマットは北欧の暮らしにはなくてはならないものなので、季節ごとにここに来て洗うわけです。
日本だと大きなものも簡単に洗えるコインランドリーなどがありますが、こちらではそういったものがありません。

決して新しいものではなく、使い込んだ古いものがほとんどです。
水を吸ったマットは重く、とても一人では抱えきれないので手伝いも要りますね。
日本の暮らし方とは別のところに豊かさがあるようにも感じます。
ここは古くから社交場として、また北欧の伝統的な習慣が残っている場所だと思います。

ノルディックウォーキング

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2本のポールを使って歩くノルディックウォーキング。
北欧ではよく見かける光景です。

ポールで歩行運動を補助できるので、お年寄りには良いですね。ポールをしっかり地面に押して歩くのがコツのようです。
こうすることで歩幅も大きくなり、躓き防止になりますね。日本だと杖のように思われがちですが、それとは違って
しっかりとポールを前後させているので、ちゃんとしたエクササイズになっているのだと思います。

70歳くらいの女性同士です。

ずいぶんと遠くまで歩かれたようで、帰り道でもお会いしました。
緑のベレー帽が印象的でしたので、すぐに さっきのおふたりだ!とわかりました。

年齢がすすんでも、こうやって毎日白樺林を散歩できるのってうらやましいです。
このおふたりにとってはあたりまえのような日課が、私にとってはとても贅沢な時間に思えました。

シベリウス公園沿いを散歩

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風がずいぶんと冷たいのですけれど、シベリウス公園の海沿いを散歩しました。
山のないフラットな景色と、ボコボコと岩がむき出しになっている遊歩道が続きます。
歩く自信さえあればどこまでも行けそうな気がしますが、散歩の終点はセウラサーリ博物館です。

サマーハウスやヨットハーバーもあり、夏には賑わう場所ですが、人けのないこのような風景も好きです。
秋の空に茶色くなりかけた木々が重なり、これをみているとちっとも退屈ではありません。

繋がれたヨットがずいぶん揺れていました。
穏やかそうに見えて実は風が強いのです。
首の細いマガモたちはすずしい顔で風に向かって泳いでいたけれど、
私は向かい風で首が折れそうになってしまいました。