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フィンランドの世界遺産へ

スオメリンナ
スオメリンナ
「スオメンリンナ島」をご存知ですか?
この島はかつて要塞として使われていて、現在は世界遺産に登録されています。
6つの小さな島から成るスオメンリンナ島へのアクセスはフェリーのみ。15分ほどの船旅です。
そう、ヘルシンキの中央マーケット広場には、この島へ向かうフェリーの発着所があるんです。
にぎやかなマーケットを歩いていたら、きっと何度も白い船が行き来するのを見かけますよ。
フェリーのチケットは12時間有効。その間は何度でも乗船できるそうで、暖かい夏には、夜遅くまでフェリーが出ています。
マーケットを訪れた観光客はもちろん、休日にはヘルシンキの家族連れが乗船の列をつくります。
発着所では、小さな女の子がお父さんに手を引かれてフェリーの到着を待っています。
フェリーは自由席ですが、海と街が一望できるテラス席はやはり人気のため、早めに並んでおかないと座れないこともあるとか。
わたしも世界遺産に行ってみたいな、と自動券売機でチケットを買って、出発時間までマーケットのカフェでひと休み。もっと暖かくなれば、出発までにマーケットでランチを用意してピクニックに出かけるのも楽しそう。
フィンランドの長い歴史を感じさせる場所に、こうして気軽に足を運べるというのはとても素敵なことですね。

岩盤で日光浴

岩盤の公園

 

北欧の青空

 

公衆サウナ近くのカッリオは、ヘルシンキで変化している地区。

岩を意味するカッリオにはあちこちに岩盤が多く、アパート横の公園は、特にサウナのあとのクールダウンにはちょうど良いのです。岩盤の上で水着になって寝ころぶのがフィンランドスタイル。夏の太陽は夜になってもなかなか沈まず、新緑とともにキラキラと街が輝いて見えます。陽の光は北欧の人たちにとっては貴重なので、日焼けなど気にせず、思いきり外で楽しみます。

筋雲のかかった高い青空の下、地元の人々の休日スタイルを真似てみたいな。

 

 

 

mari spirit

002006

marimekko本社入口にはこのようなサインが飾られており、色彩豊かな世界が広がります。テキスタイルに圧倒されるものの、私は壁に飾られた小さなタペストリーを見つけました。

それはここに来て一番心惹かれるものでした。マリメッコ精神を表した手作りのタペストリーです。

マリメッコらしい遊び心と、クリエイティブ精神、人としてベースになる大切なものを教えられた気がしました。

FAIRNESS

LIVING NOT PRETENDING

COURAGE

JOY

COMMON SENSE