アラビア工場閉鎖は残念

ヘルシンキARABIA工場

ヘルシンキARABIA工場

9月に発表されたアラビア工場閉鎖のお知らせはとても残念です。生産は海外へ移し、工場で働く人々は解雇されるとのこと。

ヘルシンキ中央駅からトラム6番でアラビアは終点。朝と夕には、このトラムで通勤される方も多く見かけました。ファクトリーショップはそのまま営業、デザインも国内で行われるそうですが、海外でアラビア食器が作られるというのは、ちょっと複雑な気持ちがします。この工場はヘルシンキの象徴のような建物で、すじ雲にそびえる煙突が大好きでした。不思議とここにやってくる日はお天気が良く、

「ようこそ、いらっしゃい!」と、

笑顔で出迎えてくれているような気がしたものです。

我が家ではアラビア食器が日常的に使われていますが、自分の生まれた年に生産された食器もたくさんあります(50年前)

小さな欠けやカトラリー跡があったりもしますが、割れないように大切に取り扱いますので、まるで年齢を重ねてあちこち痛い自分をメンテナンスしながら労わっているようです。

アラビアの食器は日本の食卓によく馴染みますので、どんな食材にもよく合い、不思議な存在感があります。

これからも大切に使っていくつもりです。

ベルサ

ベルサ

 

 

 

 

岩盤で日光浴

岩盤の公園

 

北欧の青空

 

公衆サウナ近くのカッリオは、ヘルシンキで変化している地区。

岩を意味するカッリオにはあちこちに岩盤が多く、アパート横の公園は、特にサウナのあとのクールダウンにはちょうど良いのです。岩盤の上で水着になって寝ころぶのがフィンランドスタイル。夏の太陽は夜になってもなかなか沈まず、新緑とともにキラキラと街が輝いて見えます。陽の光は北欧の人たちにとっては貴重なので、日焼けなど気にせず、思いきり外で楽しみます。

筋雲のかかった高い青空の下、地元の人々の休日スタイルを真似てみたいな。

 

 

 

ヘルシンキ公衆サウナ

ヘルシンキ郊外に公衆サウナがあるんです。

ちょっとレトロなネオンサインにちょっとドキドキします。

公衆サウナ

公衆サウナ

夏至を前にした今の時期はサウナで汗を流して、外で涼むのがいいんですよね。

以前は100件ちかくあった公衆サウナですが、今では湖畔の別荘や自宅にサウナがあることが多くなり、このような公衆のものは少なくなりました。唯一残る薪サウナです。入り口には日本の銭湯のような番台に似たスペースがあり、そこでサウナ代や必要ならばバスタオル代を支払います。みんなで薪にジュウジュウ水をかけて湯気をだすので、中はもうすごい熱気です。

そしてじゅうぶん温まったあとは、こうやって外でクールダウン。ちょっとした社交場ですね。この風景、とてもいいです。

この日は休日でしたので、近くの公園ではゲームをする大人たちや、ひなたぼっこをする若い女性、子どもがスケートボードをしたりしていました。それにしても、なんとものんびりしていますね。

 

 

 

芍薬やバラの花が店先に

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北欧の冬は厳しいですが、いよいよ1年の中でも一番良い季節を迎えます。みんなが待ち望んでいる夏の到来です。店先には芍薬やバラの花を買い求める方でいっぱいです。蕾の芍薬も自宅に飾られる頃にはきっと大きな花びらが広がり、大輪になるのでしょう。色とりどりの花や緑を見ると、たくさん写真を撮ってしまいます。

フィンランド語で花はkukkaと言います。

何て綺麗な花でしょう!は Miten kauniita kukkia! と言います。

花は他のオランダやなどのヨーロッパから輸入してくるのかもしれません。フィンランドの主な農畜産物は、小麦、大麦、オート麦、てんさい、じゃがいもですから、花が育つ環境ではないように思います。

数年前、わたしの友人がちょうど今の季節に結婚式を挙げたことがあります。友人は花の仕事をしており、自身で挙式の花のコーディネートをしました。6月のジュンブライドに選んだ花はこの芍薬でした。高砂席も各テーブルも満開の芍薬で飾られ、その艶やかさはそれはそれは素晴らしいものでした。それ以来、私はこの花が大好きになりました。

「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という諺がありますね。芍薬も牡丹も共に美しい花で、百合は清楚な花であることから、美人の姿や振る舞いを花に見立てて形容することばですね。

これからの季節、日本でも多くみられます。見目麗しい花をぜひ見つけてください。

 

 

森の中に並んだポスト

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ヘルシンキの森の中にかわいらしいポストを見つけました。

無造作に並んでいるのがいいですね。このあたりは湖が近いので、サウナのある小屋などがたくさんあります。自転車で出かけてくるのでしょうか。石段としっかりとした木造です、自分たちで作ったのかのしれません。手入れをしていない白樺と野草があり、絵本の中に出てくるような場所がたくさんあります。短い夏が過ぎ、紅葉が終わり、きびしい冬の訪れに少しばかりさびしさが混じります。

 

 

 

クリスマスの準備

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広場ではサウナに使うヴィヒタや手作りのリースが売られています。リースは樅ノ木などの針葉樹で作られたもので赤い実はリンゴだったりします。日本のようなキラキラとしたラメが光るものではなくて、素朴です。

ニットの帽子や手袋も。柄や色使いはとても懐かしさを感じるものです。

クリスマスの迎え方が日本のようにわざとらしくないところがいいです。

 

 

夕暮れです

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桟橋はずいぶんと先のほうまで伸びていて、どんどん進むと海の真ん中に出たようです。

夕日、海、風、さざ波、空、雲。 訪れた人によって情景は違うかもしれませんね。

綺麗とか心地よいを感じるのはもちろんですが、私はさざ波に気持ちが落ち着きました。

さて、風が冷たくなったのでカフェに入ることにします。

 

 

海沿いの少し冷たい風伝わりますか

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赤い実はなんでしょう。

ウルスラの帆は見る位置によって形が違いますね。

空に伸びる三角の形は北欧の空を更に高く見せてくれるようです。

ここはどの方向にむいても良い写真がとれます。3枚目は桟橋をコツコツわたって公園側を撮った写真です。風が少し冷たいんですが、ここから海を見ていると長くここに居たくなるんです。

小さな波の音に規則性があるので、心地よいんだと思います。

カフェウルスラに秋

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海沿いのカイヴォプイスト公園近くの大きな白い帆が目印。

日本で北欧好きのかたならご存じの場所ですね。遠くにはスオメンリンナ島が見えます。木々が多いので秋が深まると紅葉が楽しめます。陽がある時間帯はテラス席がよいですね。夕暮れ時には、海沿いを散歩する人たちも多くなります、ほとんどがカップルです。

赤い実をつけた樹木の写真も載せていきますね。

 

フリーマーケットで見つけた民族衣装

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秋の晴れた日にフリーマーケットに出かけることは北欧の人たちにとっては日常的なこと。

いろいろなものが並んでいるので目利きが必要ですね。自分の暮らしに必要なものを見つけて、USED品をまた大切に使っていくことは日本人も学びたいところです。以前は私もUSED品に抵抗がありましたが、今では手元にやってきた食器の歴史を考えたり、自分と同じ年のお皿に愛着を感じるようになりました。若い時に比べると、少しずつですが丁寧な暮らしができるようになったように思います。まだまだですけど。

そして、この衣装、休日にはこのように民族衣装でお出かけする方も大勢います。

東欧やロシアも近いので多国籍な雰囲気も好きです。大きく膨らんだスカート、素敵でしょ。スカートは黒が基本、ブラウスは花柄、スカーフも色を合わせておしゃれを楽しんでいます。

空には秋らしい筋雲が見えます。